太田診療所

太田診療所(京都市右京区) 内科 消化器内科 呼吸器内科

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病気のお話コラム

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    いつまでも元気で健康な身体でいるためには、規則正しい生活習慣とバランスの良い食生活を送ることが大切です。そして、次に大切なことは体の不調を感じたら、「仕事が忙しいからなかなか時間が取れなくて・・・」「お医者さんはちょっと苦手で・・・」と思って先に延ばさずにできるだけ早めの受診をして下さい。
    不安を抱えたまま毎日を過ごすのは、楽しいものではありませんし、早期発見、早期治療をして頂くことが回復への一番の早道です。当診療所は、地域のホームドクターとして皆様がいつも元気で頂けるように健康を守るお手伝いをさせて頂きます。

第12回 慢性閉塞性肺疾患(COPD)について

かぜでもないのに咳やたんが毎日続いたり、少しの運動で息切れを感じたりする方がおられます。以前には慢性気管支炎とか肺気腫などと診断されていましたが、最近はこれらをまとめて慢性閉塞性肺疾患(COPD)と呼ぶようになりました。COPDは世界の死亡原因の第四位で今後ますます患者数と死亡率が高まると予想されています。日本でもこの傾向がみられます。

タバコや有害物質を吸い続けると、患者さんの体質によっては肺に慢性的な炎症がおこり、咳やたんがでるようになります。さらに炎症がすすむと気管支が細くなり、気管支の先にある肺胞という組織が破壊されます。肺胞は酸素の取り込みと二酸化炭素の排出をしますので、これが破壊されると息切れ、さらには呼吸困難がおこります。この状態をCOPDといいます。

COPDの最も重要な原因はタバコです。ですからCOPDの予防には禁煙が絶対に必要です。またタバコを吸う人のそばにいる人にも、喫煙者と同じ危険性があることがわかっています。ご注意ください。

COPDの診断やその程度の判定には、症状や肺のレントゲンも参考になりますが、決め手はスパイロメトリーという呼吸機能検査です。肺活量検査の精密検査と思ってください。紙の筒をくわえて呼吸をしていただき、コンピューターで解析します。3~5分でできる簡単な検査です。当院でもこの検査を受けていただく事ができます。検査をご希望の方はお申し出下さい。

治療はCOPDの程度により異なりますが、基本は禁煙です。お薬については、医師と相談し、患者さんにあったものを使いましょう。

診療時間

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